20年近く医療現場にいることから、相手が何を求めているかがわかるようになっている2019.9.16

おはようございます。

病棟から外来エリアを通ると、片手に診療ファイルを持って立ち止まっている患者さんを多く見かけます。

そんな時、「どうなさいましたか?」と声をかけるkazuminです。

特に当院はごちゃごちゃしていて、わからない方が多いようです。
時には患者さんの方が、詳しかったりもします。
入職したての頃は、患者さんから、教えてもらったりもしました。

これは、仕事の時もそうです。
特に、新しい職員、ドクターとかは、病棟によって、診療物品などの場所が違ったりします。
ドクターが扉を開けて何かを探している様子をたくさん見かけます。

私も、異動してきてからは、毎日のようにやってましたからね。

私→「先生、何を探してますか?」
「ここですよ。」
ドクター→「おー!ありがとう」
こんなやり取りをやっています。

病棟のスタッフも同じですから。誰でも、その道を通ってきます。

私も何度も、教えてもらいましたから。
後は、時間をみつけて、どこに何があるか、入っているかをチェックしていたものです。

こんなやり取りをしながら、日々のコミユニケーションをとっています。

今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

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村田 佳寿美

2024年4月より地域密着型デイサービスにて生活相談員兼介護士として勤務。2023年8月より介護事業所認知症型通所介護デイサービスにて介護士兼生活相談員として勤務。医療従事者24年、大学病院・クリニック・一般病院・急性期総合病院に勤務していました。ケガをしたり病気になったり、患者経験もあり、その経験が仕事に活かせています。いつの間にか人と関わることの楽しさを覚えてました。
このブログでは、私自身の経験、健康な身体づくり、介護職側や利用者家族側、医療従事者側や患者側の両方からの目線での気付き、日常生活の記録などをアウトプットしていきます。
このことが、他の方に参考になれば、幸いです。

介護福祉士
レクリエーション介護士2級
普通救命講習(自動体外除細動器業務従事者)
健康管理士一般指導員/健康管理能力検定1級
がん支援センター相談員基礎研修知識確認コース受講修了