調理訓練まではワクワク・ドキドキ、終わったらどっと疲れが、美味しく出来て良かったあ2019.1.30

こんばんは。

kazuminです。

今日は作業療法の調理訓練でした。
税込500円以内でスーパーで買い物した材料で作るんです。

朝1の作業療法

ほぐし、ストレッチ、筋トレ、カッパ作りでした。
まだ指先、肘の痛みが続いてます。上手く調整してもらいました。
この中では痛みもほとんど感じない位でした。
いつもは棒を使ってますが、筋トレは空中で三頭筋を鍛えました。二頭筋が働いていて、三頭筋が弱いんです。
残りの時間はカッパ作りで、11段目をやりました。
だいぶ、お腹と甲羅がわかってきましたよ。
最近のパターンは、ほぐし→ストレッチ→筋トレの→カッパ1段やるこんな感じですね。

昼前の理学療法

夕方に調理訓練をやるので、それの材料を駅前のスーパーサミットまで行きました。
いつものようにリックを背負い、行きはよいよいでした。

ネットでチラシを確認していたので、大丈夫なものと、値段を確認しなくちゃいけないものを。
アボカドが、先週見た時は98円で安かったのですが、今日は138円でした。
でもトマトLサイズが98円だったので、大丈夫です。
他の食材も変わらずなので、税込500円以内ですみます。税込みで460円でした。

荷物を入れて背負うと、ズシリとしました。
材料→アボカド1個
トマト1個
キャベツ1/4個
たまご4個
です。

パッパっと決まったので、時間は余っています。2階、3階も見ることができました。衣料品、100均もありました。
とにかく、3ヶ月ぶりの買い物でしたから、新鮮でした。なんだか、ワクワクしました。

病院まで戻って来る頃にはじんわりと汗ばむくらいになりました。

午後の空き時間

1/28(月)にパソコン入力が出来なかった分を
3コマ出来ました。思っていたより、制限時間の10分以内で出来ました。やったあ。

作業療法で調理訓練

とうとうこの日、この時間が来ました。決戦の水曜日。
まず、作りなれているものから、
『アボカドとトマトのサラダ』、作ったことはないけど、『たっぷりキャベツの卵焼き~お好み焼き風~』にチャレンジしました。

調理訓練用に、冷蔵庫の中にオリーブオイル・マヨネーズ・お好み焼きソースがありました。
棚には、黒コショウ、油、中華だし、かつお節、ゆかりのふりかけ、塩、砂糖があります。
以上を使って、作りました。

自分が家で作るときは、
油→ココナッツオイル
塩→粟国の塩
砂糖→ラカントS
中華だし→顆粒だし
ゆかり→青のり

に変えます。今回は、そんなこと行ってられません。

まずはじめに

必要物品を出します。家とは違って、台所が狭いんですよね。隣では受け持ちの作業療法士のSさんが見守ってくれてます。ほんの少しならお手伝いをしてくれます。
なんて、優しいの。

何するにも、真剣で、自分のエリア以外をみる余裕がありませんでした。
これは、後から気付いたことです。

アボカドとトマトのサラダ

こちらは、何度も家で作っていたので、覚えていました。
それでも、アボカドがまだ熟してなかったので、切るのに悪戦苦闘しました。トマトも少し硬かったかな。
なんとか、切ることが出来ました。

1.アボカドトマトを同じ位の大きさに切ります。

2.アボカドとトマトをボールに入れ、塩、コショウを入れて混ぜて、そこからオリーブオイルをかけて、混ぜます。

3.これをお皿に盛り付けてできあがりです。
出来たのがこちら↓

たっぷりキャベツの卵焼き~お好み焼き風~

これはなんとなーくわかっているだけで、実際は作るのははじめでした。これには、ドキドキでした。
それでも、きっと上手くいくって、念じてました。

1.キャベツの1/4から、芯を切り、千切り、みじん切りします。ここが、思うように切れませんでした。力が思うように入りにくくて、粗くなってしまいました。

2.キャベツ全部に大さじ一杯の水をまぶして、電子レンジ600Wで3分チンします。

3.その間にたまご4個
砂糖→大、塩→小、中華だし→小
を混ぜます。

4.これにキャベツをチンしたものを入れて混ぜます。

5.フライパンに油を引き、卵焼きを焼く要領で卵焼きを作るんですが、思うように行きませんでした。
量を半分ずつにすれば良かったのです。
ついつい、いっぺんにやってしまいたいと、焦ってましたね。
きっと、1度、この分量で作っていれば、わかっていたんだろうと。

なんとか、フライ返しを使いながら、焼き上がりました。

6.お皿にのせてから、食べやすいように、フライ返しで切りました。

7.お好み焼きソース、マヨネーズ、かつお節、ゆかりを適当にかけました。
仕上げにサラダで残っていたトマトを飾ってできあがりです。

使ったことの無い、IHだったので火の調節が難しく、少し焦げてしまったかな?分量が多くて、ちゃんと焼きけるまで、時間がかかってしまいました。

洗い物がたくさん、とにかく片付けました。フライ返しがなかなか落ちなかったですね。

できあがり!ぱちぱち、よく出来ました。

やっと試食タイム

小皿に受け持ちさんと、自分の分わ分けて、いただきまーす。
私は、サラダは1口分、卵焼きは1切れ、試食しました。

サラダから、味付けも適当にした割に美味しく食べれました。
卵焼きは、はじめの割りに味もいい感じで美味しかったです。味のアクセントのゆかりのしょっぱさがよかっです。

ゆかりを使うと決めたのは、以前食堂ランチでゆかりを使っての唐揚げを食べたことを思い出しました。
よし、青のりのかわり、パセリは絶対にありなので、きっと、大丈夫と思い、使ってみました。

その後、リハビリスタッフで関わりのある人が試食するそうです。

それが、翌日に感想が聞けるのが楽しみです。どんな意見が出るのかな。

最後に

こうやって、理学療法士さん、作業療法士さんの共同作業にて、調理訓練が出来ました。
この1時間、あっという間でした。いつものリハビリでは、回りがよくみえています。
今回は、無我夢中で、回りがみえませんでした。

夕ごはんの時に、5人ほどに声をかけられました。いい匂いがプンプンしてきて、誰が作っているのかと、みたら村田さんだったよ。食べたかったなあと、言って下さいました。

なんだか、嬉しいですね。
作り終えた時は、ホッとし、楽しかったあ。でも、疲れたあ。でした。立ってることも、上半身も疲れましたね。

いろいろな気付きを、今後生かしていかないといけませんね。

今日は、よーく寝れそうです。

今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

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村田 佳寿美

2023年8月より介護事業所認知症型通所介護デイサービスにて勤務スタート。医療従事者25年、大学病院・クリニック・一般病院・急性期総合病院に勤務していました。ケガをしたり病気になったり、患者経験もあり、その経験が仕事に活かせています。いつの間にか人と関わることの楽しさを覚えてました。
このブログでは、私自身の経験、健康な身体づくり、介護職側や利用者家族側、医療従事者側や患者側の両方からの目線での気付き、日常生活の記録などをアウトプットしていきます。
このことが、他の方に参考になれば、幸いです。

介護福祉士
がん支援センター相談員基礎研修知識確認コース受講修了
健康管理士一般指導員/健康管理能力検定1級
BLSプロバイダーコース