認知症対応型デイサービスから地域密着型デイサービスに転職して4か月勤務して気付いた3選2024.9.12

2024.4.1から新たな介護事業所で生活相談員兼介護士として勤務しているkazumin(@kazumi16com)です。

以前の介護事業所では24名定員の認知症対応型デイサービスでした。

現在の事業所では14名定員の地域密着型デイサービスです。

病気疾患後でクリアな利用者様、認知症のご利用者様はもちろんいらっしゃいます。

そんな私が4か月勤務して気付いたことを同じ境遇にいる方、これから転職したいと思っている方に参考になれば幸いです。

これはあくまでも現在勤務している事業所での気付きです。

地域密着型デイサービスで宿泊付き

現在勤務しているデイサービスでは自費(夕食・宿泊等・朝食)利用をしている方がいらっしゃいます。

以前のデイサービスでは自費で夕食の提供はありましたが宿泊はありませんでした。

日中でのご様子と夜間のご様子の変化が大きい利用者様がいらっしゃいます。ご家族のレスパイト目的でご利用されることも多いです。

残業は確定

はじめの2週間くらいまでは、ほぼ定時であがれていました。しかし少しずつやる事を覚えていくうちに、以前の事業所の時と変わらないくらいの残業をしています。

自費利用の夕食提供時間が17時45分からで勤務時間は18時までなんです。日にばらつきがありますが夕食を召し上がる利用者様は、6名から10名ほどです。その内ご帰宅される方は2名から5名ほどで食後の服薬(宿泊者も含む)口腔ケア、排泄案内介助、ご帰宅準備などがあり、夜勤者と共に行います。必然的に残業になるのです。加えて送迎をご家族でされる利用者様のご利用日は19時30分のお迎えなので1時間30分の残業が確定です。

それ以外に生活相談員の仕事があります。日中に時間をとりながら業務を行いますが、なかなか追いつきません。

最近ではほんの少しだけですが、日中の業務内に相談員業務が出来る様になりました。まだまだ、新しい業務を覚えていかないといけません。

レクリエーション・体操の向上が必要

以前のデイサービスでは契約社員さんが主にレクリエーションを行なっておりました。現在はネタ探しに日々苦労しています。

利用者様が比較的クリアな方が多いので、皆様で楽しんで頂けるようにアイディアを考えております。YouTubeを視聴し参考になるものをアレンジしてみたりしています。

食事レクリエーション、おやつレクリエーション、シェフ出張料理教室、出前レクリエーション、創作レクリエーションなどがあり、ご利用者様がとても楽しみしております。レクリエーション時に、利用を検討されている方やご家族、ケアマネジャーなどの見学日にしています。

↓ 毎月15日はカレーの日

↓ 出前の日 美登里寿司

↓ 午前・午後に体操

その為、5月、6月にレクリエーション介護士2級講座を受講してきました。課題が多く、グループ発表(レクリエーション企画書)、自身(レクリエーション企画書)のは提出、最後にテストがあり終了でした。

企画書もテストも自信がありましたが、合格通知が届くまで落ち着きませんでした。無事に8月中旬に合格通知と企画書の採点も届きました。今後もテキストを読み直ししながら日々のレクリエーションに活かして行きたいです。

最後に

まだまだ途中段階ではありますが、現時点で感じていることを書いています。更に気付きが出てきますので、書き足しをしていきます。

久しぶりにブログを書くことで、再認識できたことや、やっぱり思うように出来ないこともありましたが、久しぶりの割には出来た方かなとも思えました。これからもどうぞお付き合いの程よろしくお願い致します。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

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村田 佳寿美

2024年4月より地域密着型デイサービスにて生活相談員兼介護士として勤務。2023年8月より介護事業所認知症型通所介護デイサービスにて介護士兼生活相談員として勤務。医療従事者24年、大学病院・クリニック・一般病院・急性期総合病院に勤務していました。ケガをしたり病気になったり、患者経験もあり、その経験が仕事に活かせています。いつの間にか人と関わることの楽しさを覚えてました。
このブログでは、私自身の経験、健康な身体づくり、介護職側や利用者家族側、医療従事者側や患者側の両方からの目線での気付き、日常生活の記録などをアウトプットしていきます。
このことが、他の方に参考になれば、幸いです。

介護福祉士
レクリエーション介護士2級
普通救命講習(自動体外除細動器業務従事者)
健康管理士一般指導員/健康管理能力検定1級
がん支援センター相談員基礎研修知識確認コース受講修了