おはようございます、kazuminです。
『そもそも文章ってどう書けばいいんですか?』の本は、2018年2月22日に発売されました。ようやく、読書感想を仕上げることができました。
はじめに
私は昔っから、文章を書くのが、大の苦手でした。
それでも、2017年4月16日からは、ブログを書いています。
今、たくさんの文章術の本が出ています。
その中でも山口拓朗さんの本は、とてもわかりやすく、自然と頭の中にスーッと入ってきます。
この本は、私が今まで拓朗さんの文章術の本5冊読んだ中で、1番のホームラン本です。
私のために書いてくれたの?と思えるのです。
この本は、マンガ→解説→まとめ、となっています。ストーリーを楽しみながら、自然に文章力が身につくように構成されています。
本の内容は?
1、ひとつの文章にはひとつの意味を
社内向けメール編①
2、仕事で使う文章には必ずといっていいほど目的がある
社内向けメール編②
3、具体的に書くとダンゼン伝わりやすくなる
報告書·リポート編
4、状況に応じてテンプレートを活用する
社外へのメール編
5、読者ターゲット設定とニーズの把握がすべて
クライアントへの提案書編
6、400文字の文章は、ワンメッセージに絞る
エントリーシート編
7、ネット上の文章で重要なSEO
ブログ編①
8、読者が知りたいことを過不足なく書く技術
ブログ編②
目次より引用
こんな構成になっています。
この本を、オススメする人は?
1、文章を書くのが苦手な人、嫌いな人。
2、自分の文章に自信がない人。
3、これからブログをはじめる人、すでにブログを書いている人。
4、SNS投稿する文章に悩んでいる人。
です。
今の社会では『文章を書かずに』逃げ切ることはできないです。
はじめより1部引用
心に響いた気付き
私がこの本読んで、心に響いたことを3つ紹介します。
1、『読み手本位』の文章を書く。
2、文章は『一文一義』で書くこと。
3、自分にとっての『あたり前』が相手の『あたり前』とは限らない。
です。
この3つの気付きを、詳しく書いていきます。
1、「読む人」を明確にすること。
読んでいる人が誰なのか?目的を意識して書く。
→これはときに、あいまいになってしまうことがあります。
読み返して、直すことがあります。
これからは、しっかり意識して書いていきます。
2、『ひとつの文章に盛り込む情報はひとつにしよう』という意味。
私ははじめてこの言葉、意味をしりました。
→これ、大事ですね。自分で書いていて気付きました。心がけないと、ダラダラつなげて書いてしまいます。
ついつい、盛り込み過ぎてしまうんです。
私はモモと一緒で、てっきり一文が長いほうが、“デキる文章”なのかと思っていましたから。
一文は、60文字未満を目指して書いていきます。
3、自分で勝手に、思い込んでいることがあります。
→常に「この文章を読む人は何も知らないかもしれない」「この文章を読む人は忘れているかもしれない」と考えて書くといいですね。
最後に
私はまだまだ、この本に書かれていることを実践できていません。
繰り返し読んで、毎日書いていきます。
私みたいな「文章を書くこと」が苦手な人、大丈夫ですよ。
私はこの本を読んで、苦手意識がなくなりましたから!
ダメ文と修正文があるので、自分も考えながら、読むことができました。主人公のモモは、まさにそのものでした。
モモと一緒に、書いていきますから。
モモと、モジャ先輩のかけあい、やりとりを楽しみながら読めました。
この先の2人どうなるのかなあ、恋に発展するのでしょうか?
これからは、誰かの役に立つ文章が、書けるようになりたいです。
拓朗さんより、メッセージいただきました。
あなたは書ける!
うれしい言葉、自信につながります。
今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。