医師の診察を受ける時 伝えたいこと、聞きたいことをメモして準備2021.11.10

こんばんは。

2019年までは、病棟(現場)で勤務、2020年2月より、事務職として勤務しているkazumin(@kazumi16com)です。

事務職として勤務し、もう1年9ヶ月が経ちます。

勤務している部署が、患者相談窓口でもあることから、悩みをもった患者さんやご家族が来室されます。

2021年6月ごろから、相談を受けて気になっていることを書きますね。

医師の診察を受ける時

kazumin

とにかく遠慮しないで、伝えたいこと、聞きたいことは、必ずメモをして準備してくださいね。自分が後で困ってしまうし、メモしないと忘れちゃうから

患者さん

でも先生忙しいし、なんとなく聞きにくいのよ

kazumin

それでは、何のために受診しに来られてるのですか?

患者さん

そうね。知りたいことたくさんあるから、勇気だして聞いてみます。

まあ、全ての患者さんやご家族ではありませんが、半数以上の方がこんな会話を繰り返します。

少しでも、勇気を出し必要な情報が得られることをせつに願います

医師から

医師

後から、これもあれもと聞かれるより、はじめからメモをしてあることを、言ってもらった方が、的確に答えられます。

場合によっては、質問事項を書いたメモを渡してもらえば、それに書くことも可能です。

患者

はい、わかりました。私は聞いたことをメモするのが難しそうなので、はじめに質問事項を書いたメモを渡しますね。よろしくお願いします。

最後に

私自身も、医師に聞く内容をメモしていかなかった時、質問し忘れたことが多々ありました。まだ、診察室を出る前に気付いたので、その場ですぐに聞くこともできました。

後で気付いた時は、今からだと時間もかかるし、まあ、いいっかあ。次の診察の時に聞けばいいやとなってしまいますし。下手すると、次回の診察時にこのことも忘れてしまう可能性があります。

自分では当たり前と思っていることが、全ての人が当たり前ではないんですよね。

2021年4月以来の新規記事になります。いろいろ自分の方向性が定まらず、モヤモヤしていました。リライトはしていたものの、なかなか、書けませんでした。

コロナ禍ではありますが、緊急事態宣言解除後から、患者相談が増えはじめています。

そんなこともあり、患者でもあり医療従事者でもある両方からの目線で、これから記事を書いていきます。

今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

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村田 佳寿美

2023年8月より介護事業所認知症型通所介護デイサービスにて勤務スタート。医療従事者25年、大学病院・クリニック・一般病院・急性期総合病院に勤務していました。ケガをしたり病気になったり、患者経験もあり、その経験が仕事に活かせています。いつの間にか人と関わることの楽しさを覚えてました。
このブログでは、私自身の経験、健康な身体づくり、介護職側や利用者家族側、医療従事者側や患者側の両方からの目線での気付き、日常生活の記録などをアウトプットしていきます。
このことが、他の方に参考になれば、幸いです。

介護福祉士
がん支援センター相談員基礎研修知識確認コース受講修了
健康管理士一般指導員/健康管理能力検定1級
BLSプロバイダーコース