温活のための5つのポイント 実践して体温が0.4度上昇36.5度へ効果あり2022.1.6

こんにちは。

年明けてから、一段と寒さが増してます。昨晩からかなり冷え込んでいましたし、東京では昼前から雪が降ってきました。

温活、冷え対策はされていますか?

冷え対策として「首」をマフラー・ストールやネックウォーマーで温めることくらいしかしていなかったkazumin(@kazumi16com)です。
お腹・お尻の冷えは以前から体のメンテナンスの時に指摘されていました。気にはしていたけど、そのまんま放置状態でした。(これいけないやつですね)


温活をやり始めるきっかけが、2021年9月中旬から健康管理能力検定1級試験勉強、2021年11月23日の健康管理士一般指導員食育セミナーでの内容から、実践できることからはじめてみました。
3つの首「首」「手首「足首」+「”くび”れ(お腹)」を温めることや体が温まる食べ物・飲み物、漢方を取り入れて冷え対策(温活)を1ヶ月以上実践したら体温上昇(0.3度)36.4度の効果がありました。さらに、4ヶ月経った現在2022.3.9では体温上昇(0.4度)36.5度となっています。

冷え対策をしたい方、温活をしたい方の参考になれば嬉しいです。

温活とは

体を温めることによって基礎体温を上げ、体の不調「体質」を改善することです。

体を温めれば、血流が良くなって代謝が上がり、痩せやすくなり、ダイエットにも、生理痛にも、妊活にも効果的と言われています。

温活のための5つポイント

4つの首を温める


3つの首「首」「手首」「足首」+「”くび”れ(お腹)」です。「お腹を冷やさないように」とよく耳にしますが、なぜ3つの首を温めることが大切なのか、「首」「手首」「足首」はまわりの皮膚が薄く、太い動脈が皮膚に近いところにある為、気温の影響を受けやすく、冷えを感じやすくなります。その為、「首」が冷えてしまうと冷たい血液が全身へ流れ、体全体が冷えてしまいます。また骨から外気温が体の芯まで伝わり、内臓を冷やしてしまいます。


逆に首を温めることで血行がよくなり、効率良く全身に温かい血液をめぐらせることができます。4つの首を温めて、体が温まることでさまざまな不調の解消にもつながります。
“くび”れ(お腹)を温めることで、腸内細菌が活発になり、結果として体の代謝につながります。

私の場合は
「首」はマフラーやストール、ネックウォーマー
「手首」は手袋
「足首」は靴下やレッグウォーマー
「”くび”れ(お腹)」は腹巻で温めています。

体が温まる食べ物

体を温める食べ物を摂取すると、体全体が温まることに繋がります。食材を意識して食事を摂取するようにしましょう。根菜類は土の中で育つ食べ物は体が冷えにくいと言われています。

大根、レンコン、ゴボウ、人参など根菜類や、ジャガイモ、サツマイモのイモ類、玉ねぎ、ニンニクなどの野菜がおすすめの食材です。

具沢山の豚汁

体が温まる飲み物

紅茶、烏龍茶、ほうじ茶などの製造過程で発酵させてあるお茶やココアなどは体を温める効果があると言われています。

逆にコーヒー、緑茶は利尿作用があり、体を冷やす飲み物です。

コーヒーにシナモンパウダーを入れることで中間となります。そのため、コーヒーを飲みたい時にはシナモンパウダーを入れて飲むと良いでしょう。

適度な運動

運動をして筋肉量を増やすことも、冷えの改善に効果的です。

運動と言っても、本格的な運動をする必要はありません。ウォーキングやエスカレーターを使わず階段を使うなどの日常生活の中で、体を動かすことを習慣化するだけで良いです。

運動をすることで、体内の血流がよくなることで、体温上昇基礎代謝の上昇が期待できます。

入浴をする

お風呂にじっくり浸かって体を温めるのは、温活の基本です。

38〜40度の温度で20〜30分程度浸かるのが良いとされています。41度以上の温度になると、交感神経が優位になってしまい、睡眠に影響を及ぼすので、注意しましょう。

入浴はリラックス効果と同時に血行促進が期待できるので、1日の疲れをお風呂に入り、リフレッシュしましょう。

入浴剤やアロマオイルなどを使用することもおすすめです。

もしお風呂に入れない場合は、首の後ろを蒸しタオルで温めましょう。首の後ろには太い動脈が通っていて、体温に大きく影響します。

蒸しタオルは、水を軽く絞ったタオルを600Wの電子レンジで30〜60秒加熱すれば作れます。

湯船につかると安眠になり、翌日起きると体もスッキリしていますよ。寝ることに問題がある方、翌朝スッキリしたい方におすすめです。

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ビフォー・アフター

ビフォー

体温平熱が36.1度でした。冷え対策として「首」をマフラー・ストールやネックウォーマーで温めることくらいしかしてませんでした。お腹・お尻の冷えは体のメンテナンスの時に指摘されていました。気にはしていたけど、放置状態でした。

飲み物はコーヒーが好きで、朝ごはんで必ずといっても良いくらい大きめのマグカップ1杯飲んでました。

猫舌で、冬でも冷たい飲み物が好きでした。

アフター

体温平熱が36.5度へ上昇しました。「首」はマフラーやストール、ネックウォーマー、「手首」は手袋、「足首」は靴下やレッグウォーマー、「”くび”れ(お腹)」は腹巻で温めています。

飲み物は紅茶を飲むことが多くなり、コーヒーを飲む回数が減りました。自然と紅茶が飲みたいと感じるんですよ。これ不思議、ビックリです。コーヒー+シナモンパウダーをかけたりしています。白米には黒ゴマ+塩をかけて、中間にしていくようになりました。

ななんと、猫舌から脱出。これまた不思議。温かい飲み物が飲みたくなっているんです。もちろん暑い日は冷たい飲み物を欲しますけどね。

まとめ

温活で体を温めれば、これまで感じていた冷えや体の様々な不調を改善できるかもしれません。

温活は何よりも続けることです。

温活を習慣化して、健康な日々を送りましょう。

これから気温が上昇しますが、季節問わず、体を温めましょう。

本日は、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

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村田 佳寿美

2024年4月より地域密着型デイサービスにて生活相談員兼介護士として勤務。2023年8月より介護事業所認知症型通所介護デイサービスにて介護士兼生活相談員として勤務。医療従事者24年、大学病院・クリニック・一般病院・急性期総合病院に勤務していました。ケガをしたり病気になったり、患者経験もあり、その経験が仕事に活かせています。いつの間にか人と関わることの楽しさを覚えてました。
このブログでは、私自身の経験、健康な身体づくり、介護職側や利用者家族側、医療従事者側や患者側の両方からの目線での気付き、日常生活の記録などをアウトプットしていきます。
このことが、他の方に参考になれば、幸いです。

介護福祉士
レクリエーション介護士2級
普通救命講習(自動体外除細動器業務従事者)
健康管理士一般指導員/健康管理能力検定1級
がん支援センター相談員基礎研修知識確認コース受講修了