不安が不安を呼んでいた?

退院後、心と身体のバランスがとれなく、ダラダラとした生活が続いていました。

入院中とは違う、思うように身体が動かない、下肢の浮腫・倦怠感・微熱・眩暈・夜間頻尿などの症状が。後は、この動作はしてもいいんだったけ?これはOK、これはNGとか。
入院中があまりにも順調だったこともあり、退院後の不安は予測していませんでした(>_<)

そんな時って、なぜか悪いほう悪いほうへと考えてしまうんですよネ!この浮腫ってもしかしたら心臓からきているの。この症状って「右心不全?」とか。
私は医療従事者である程度の医学知識はあるものの、専門外は詳しくはないので調べたりします。
自分は他に疾患があるため、問合せをして予約外での受診が可能になりました。手術した整形外科と症状から循環器内科の診察です。採血・採尿・レントゲン・心電図検査をし、結果は異常なしとのことで。Dr.は話をしっかりときいてくれ、1つ1つ説明してくれました。結果は、「手術してまだしばらくは浮腫は続くし、これは個人差もある(私の場合、他の疾患で薬服用していることもある)少しずつであるけど改善していくのであせらず、歩いてください。もちろん、脱臼はしてませんからね。大丈夫ですよ。」と。循環器Dr.からは「入院中からのストレス、退院後の環境の変化についていけなかったから」といわれました。そういわれてみるとそうかな?と、なかったというとウソになりますネ。

 

まとめ

1人で悩まず、早くに相談して受診していればよかったなあと思いました。
相談してわかったことで、不安が解消され、前向きに行動できるようになりました。
書き出すことで、誰かしらがヒントをくれること、同じような状況にいる人がいることがわかりました。

このことを、仕事復帰後に生かせたらいいなあと思っています。きっとこんなことを思って困っている患者さんや家族がいるんだろう!!

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この記事を書いた人

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村田 佳寿美

2024年4月より地域密着型デイサービスにて生活相談員兼介護士として勤務。2023年8月より介護事業所認知症型通所介護デイサービスにて介護士兼生活相談員として勤務。医療従事者24年、大学病院・クリニック・一般病院・急性期総合病院に勤務していました。ケガをしたり病気になったり、患者経験もあり、その経験が仕事に活かせています。いつの間にか人と関わることの楽しさを覚えてました。
このブログでは、私自身の経験、健康な身体づくり、介護職側や利用者家族側、医療従事者側や患者側の両方からの目線での気付き、日常生活の記録などをアウトプットしていきます。
このことが、他の方に参考になれば、幸いです。

介護福祉士
レクリエーション介護士2級
普通救命講習(自動体外除細動器業務従事者)
健康管理士一般指導員/健康管理能力検定1級
がん支援センター相談員基礎研修知識確認コース受講修了