昨年の今日、2017年4月26日(水)のこと忘れもしません『左人工股関節置換術』を受けて期待と不安だったことを

おはようございます、kazuminです。
もう1年になるんだあと、しみじみ感じています。手術して良かったなあとね。

2016年12月より、左股関節に強い痛みが持続していました。整体などに行き調整してもその時だけしか、良くならず、仕事どころか、生活に支障が出てきていました。

2017年4月25日に入院、翌日26日に『左人工股関節置換術』を受けました。
その頃の私は、とにかく仕事重視で、自分の身体のことなんか、あまり気ににしてませんでした。
運動もしてないし、食事は気をつけていましたが、炭水化物は多かったですね。体重は今現在より14kgも多かったし、体脂肪率も12%も多かったのです。それじゃ、痛くなるに決まっていますね。

手術自体に不安はあまり感じてませんでした。主治医を信頼していたし、自分でも、早く良くなりたいと思っていたからです。
リハビリも順調に進みました。手術後、はじめて歩いた時の感動は忘れもしません。手術後2日目に歩行器使用で、歩きました。少し背が高くなっていました。見る世界違うんです。杖で何とか歩いていましたからね。

仕事柄、どのように進んでいくかが、わかっているため、受け入れやすかったんです。
それでも、やはり不安はありましたね。ドクターとナースの言っていることが少しズレていたことで。前かがみの姿勢は、脱臼しやすくなるから、ダメ。床に落ちたものを拾うのに、役に立ったのは、マジックハンドでした。
日頃患者さんが使用していたのを見て、購入していました。
後は、靴べら。靴を履くのにかがめないからね。

全て順調にはいきませんでした。入院中は良かったのですが、2017年5月12日に退院してからが、大変でした。
特に大変だったのは、浮腫が半端なかったです。何するにも億劫になってしまいました。
この時に感じたことは、退院後の生活が、入院中とは違い、戸惑うんだなと。しばらくは、自分を受け入れることが出来ませんでした。

その後少しずつ、1人でリハビリをして行きました。これがまた、1人だとなかなかできないんですよね。
サボることは簡単です。何もやらなければいいんですもの。そうしたら、回復も遅く、今まで以上に動けるようにはなりませんね。
それでは困るから、頑張りましたよ。

だから、チャキチャキ動いている、kazuminが今いるんですよ。左の股関節に人工物が入ってるなんて、誰も知らないしね。

こんなことから、一生の相棒(自分の身体)と付き合っていこうと、ボディメイクをはじめるきっかけとなったのです。

1年前のことを思い出し、身体が変わっていや変えて行く過程を書いてみました。
2018年4月26日では、何事にも前向きになり、行動に移すことが、出来るようになっています。少しずつですが、自分が楽しいことが出来たらなあと。ボディメイクは、続けますよ。

今日は、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

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村田 佳寿美

2024年4月より地域密着型デイサービスにて生活相談員兼介護士として勤務。2023年8月より介護事業所認知症型通所介護デイサービスにて介護士兼生活相談員として勤務。医療従事者24年、大学病院・クリニック・一般病院・急性期総合病院に勤務していました。ケガをしたり病気になったり、患者経験もあり、その経験が仕事に活かせています。いつの間にか人と関わることの楽しさを覚えてました。
このブログでは、私自身の経験、健康な身体づくり、介護職側や利用者家族側、医療従事者側や患者側の両方からの目線での気付き、日常生活の記録などをアウトプットしていきます。
このことが、他の方に参考になれば、幸いです。

介護福祉士
レクリエーション介護士2級
普通救命講習(自動体外除細動器業務従事者)
健康管理士一般指導員/健康管理能力検定1級
がん支援センター相談員基礎研修知識確認コース受講修了